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【SEOに強い】効果的なブログ記事タイトルの付け方【アフィリエイトで今すぐ使えるコツを紹介】
WEBサイトのアクセス数アップをさせるためにはブログ記事タイトルの付け方が重要って知ってました?
記事の内容は素晴らしいのに、記事のタイトル付けがイマイチなせいでアクセス数が伸び悩んでいる人は非常に多いです。
この記事では、WEBサイトやブログのアクセスを増やしたいと考えている、迷える初心者に向けて『SEOに強い、アクセス数アップに効果的なブログ記事タイトルの付け方』を解説します。
ブログで稼ぎたい人から、自社のWEBサイトのアクセスが伸びないと悩んでいるWEB担当者まで、読んだらすぐに実践してみてください。それではどうぞ。
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以下の記事では、SEO対策初心者がやるべき事を3つに限定して解説しています。いずれのノウハウも即効性があるのでぜひ併せて読んで実践してみてください。
ブログ記事タイトルとは『お店の外観』です
まずは、どうしてブログの記事タイトルに拘る必要が必要があるのか、その重要性について解説します。
ブログ記事のタイトルとは、一言で言うと『お店の外観の雰囲気』です。仮にあなたがラーメン屋さんを経営しているとしましょう。
あなたがどれだけ美味しいラーメンを作っていたとしても、外から見た店内の雰囲気が悪かったり、はっきりと見えなかったりするだけでお客の印象は悪くなりますよね?
また、外に立てかけてある看板に字が読みづらかったりメニューがよくわからない内容だったとしても、お店に入ってみようとは思わないはずです。
雰囲気という非常に抽象的な概念ではありますが、このように人間は日々無意識レベルで『良さそう・ダメそう』などを判断しています。
世の中に生き残っているラーメン屋全てが美味い店なんて事はありませんが、記事タイトル(外観)に拘らない時点で、戦いのスタートラインにすら立っていないことがわかるのではないでしょうか。味がそこそこうまいのなんて当たり前でしょ?
ちょっと専門用語:クリック率(CTR)について
記事タイトル(外観)に拘る目的は、お店(サイト)に入ってもらうためです。そのために良い雰囲気を作り上げているわけです。「あ、なんかこのお店美味しそうだなぁ」って思ってもらいたいと。
他のお店(競合サイト)がひしめき合う中で、あなたのお店に入店する割合をクリック率と言います。要するに、検索結果上であなたのサイトがクリックされる割合です。クリックスルーレート(CTR)とも言います。
今のSEO上、このクリック率は非常に重要な意味を持っていまして、他のサイトと比較してクリック率が高ければ高いほど順位上昇に好ましい影響があります。
そして、このクリック率を決めるのが『ブログ記事のタイトル』というわけです。さて、ここまでの解説で記事タイトルが重要なんだって感じてきませんか?
「WordPress プラグイン おすすめ」とかで検索してもらえればわかりますが、競合サイトは全て「WordPressのおすすめプラグイン厳選10選」のようなタイトルと記事内容になっています。なので、その流れの逆を行ったわけです。
この手法の注意点
この手法はネガティブキーワード戦略と通ずる所があるので、使い方を間違えると悲しい結果になります(笑)
で、この手法で大事なのが、「本当にそう思っている事を書く」ということ。
このプラグイン記事に関して言うと、僕は本当に「いや、プラグインで必須とか無いでしょ。」って思っています。特にSEO対策系プラグインとか今時要らなくないですか?的な。All in Oneとかね。
なので、無理矢理編み出した「プラグイン不要説」を説いているわけでは無く、タダの本音を書いてるだけなんです。
コレ、単に世の中の逆を行ってやろうという意識だけで逆張り論を展開すると大体失敗します。なぜなら、本当はそうは思っていないからです。そうなると、ちょっと凝った質問とかされたら答えられないでしょ?
だから、無理矢理に逆を行くのはイタいだけなので止めておいた方が良いです。自分の状況に合わせて考えてみてください。
記事タイトルの文字数・長さについて【32文字説】
一般的に『ブログ記事タイトルは32文字以内で』と言われます。その理由は「Googleの検索結果画面で、タイトルが表示されるのが32文字までだから」です。それ以上は見切れてしまうので、人間が読む事は出来ないという理由ですね。
ちなみにこの「32文字」。Googleのスマホ検索だともう少し長く表示されますし、Yahooの場合は30文字くらいまでだったりします。また、Googleの仕様変更でコロコロ変わる部分でもあります。
結論を言うと、このタイトル32文字説は『2021年現在あまり気にしなくて大丈夫』です。つまり、32文字をオーバーしてもOKということです。
なぜなら、32文字をオーバーした部分もGoogleエンジンはしっかりと理解しているから。なので、仮に複合キーワードを32文字目以降に入れても狙ったキーワードでしっかり上がってきます。
ただし、もう一度言いますが、オーバーしてしまった部分は『人間が読む事は出来ない = 認識出来ない』ので、その分SEO的に上がりづらくなります。しっかりと上げたい複合キーワードに関しては32文字以内に入れた方が安全ではありますね。
ただ、キーワードを左詰めすればするほどSEOに有利というのは、上記の理由から間違っていると僕は考えています。「有利な時もあれば、そうでない時もある」ということ。結局は、記事タイトルが自然かどうかが一番大切です。
最後に、32文字をオーバーする場合、「32文字までで文章の意味がわかるようなタイトル」を付けるようにしましょう。文章が変なところで見切れてしまうと、読者は意味がわからないので。そうなってしまうとクリック率的にもあまり良い印象は無いですね。
ブログ記事タイトルの変更はSEOに悪影響がある?
ブログ記事のタイトルを短期間に何度も変更するとSEOに悪影響が出る可能性があります。
まず、「サジェストワードとして出てくるキーワードを記事タイトルから削除した場合」には順位が落ちますね。
例を挙げてみましょう。
例えばこの記事の場合、『記事タイトル 付け方』で狙っているので、仮に「付け方」をタイトルから削除したとすると、『記事タイトル 付け方』で検索した場合の順位はもちろんの事、『記事タイトル』で検索した場合の順位も落ちる可能性が高いです。
もっと言うと、「SEO」や「効果的」も『記事タイトル』のサジェストワードとして検索されているキーワードなので、この辺りのキーワードを抜くと単独キーワードの場合の順位にも影響が出る可能性が高いです。
なので、記事タイトルを変えるなら、既に入れているサジェストキーワードは出来るだけ保ったまま、タイトルを入れ替える方が良いかなと思います。
もしくは、一度順位が落ちる事を前提として、記事の方向性を根本から変える場合はキーワードを抜くのも止むなしですね。
そもそも論として
現時点で順位が上がっていない記事のタイトルならガンガン変えましょう。
例えば記事公開から半年以上立っているのにも関わらず、狙っている3語のキーワードで20~30位くらいにも入らないのであれば、記事タイトルか、記事の内容か、その両方の何かしらがおかしい可能性が高いです。
アクセスが無い記事のタイトルを変更するのに怯える必要はありません。
逆に、現時点で1位の記事のタイトルを変えるのもメリット無いってわかりますよね?
まぁ、理想的なのは記事公開の段階でベストなタイトルを付けることですよ。
キーワードを保ったままタイトルを入れ替える例を挙げてみます。
例えば、『【SEOに強い】効果的なブログ記事タイトルの付け方【コツとおすすめの無料ツールを紹介】』を入れ替えると。『SEOに効果的なブログ記事タイトルの付け方のコツ!【おすすめ無料ツールも合わせて紹介】』とかには変更出来ますね。
これなら、SEO順位に悪影響が出る可能性は低くなるかなと。
月に何回まで記事タイトルを変更出来るか
月に何回まで記事タイトルを変更できるかですが、これは「月に何回」など具体的な数値としては言えません。Googleの仕様変更がされた際にコロコロ変わる可能性が高いと思いますし。
ただ、あまりにも繰り返し記事タイトルを変えた場合、狙ったキーワードでの順位が急落・最悪圏外に吹っ飛ぶことがあります。なので、頻繁に記事タイトルを変えるのはおすすめしません。
ただし、順位が急落したとしても、長期的に見ると順位は適正な位置に戻ってくる傾向が強いと思います。記事の内容に問題が無ければ、ですが。
いずれにせよ、記事タイトルだけをコロコロ入れ替えるのは順位上昇にあまりメリットがないので、基本的には止めておいた方が良いです。
もし記事タイトルを変えるなら、記事の内容もそれに最適化したものに書き換える必要があります。なぜなら、『記事のタイトル = 記事のコンセプト』だから。コンセプトが変わったのにも関わらず、記事の内容が変わらないのは不自然でしょ?
WordPressのパーマリンクは記事タイトルに揃えましょう
最後に、WordPressのパーマリンク設定は記事タイトルを英語に訳したものにしましょう。その辺りはパーマリンクのおすすめ設定方法で解説しているので併せてどうぞ。
WordPressのパーマリンク最適化!おすすめ設定は投稿名です【ワードプレスのベストなパーマリンク設定方法・付け方とは?】
まとめ
この記事では、ブログ記事のタイトルを決める方法について解説しました。
何度も言いますが、タイトルの良し悪しだけで検索順位 = サイトのPVはガラリと変わります。なので、ぜひ記事の内容だけでなくブログ記事タイトルの付け方についても気を配ってみてください。
それと、それぞれの手法は使い所が大切なので、その辺りは経験を積んで見極めていってください。
記事が参考になれば幸いです。それでは、今日はこの辺で。
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以下の記事では、SEO対策初心者がやるべき事を3つに限定して解説しています。
いずれのノウハウも即効性があるのでぜひ併せて読んで実践してみてください。
コメント
コメント一覧 (3件)
貴重なレクチャーありがとうございます
>必要ない理由とは
このタイトルはあんまり見たことが無かったので新鮮でしたね
一見いろんな人がやってそうで誰もやってなかった発想
該当の記事は読みましたが、内容はタイトルの通りで問題ない
これはテクニックといえばテクニック
心理戦といえば心理戦みたいなものなのでしょうが
こうして読み手の為に工夫したり、試行錯誤することに
意義があるのでしょうね
早速この方法をパクろうというつもりはないのですが(パクリは気分が良くないですし)
何かのときにヒントやアイデアとして応用できたらな、とは思います。
他の記事も含めまして勉強になりました、ありがとうございました。
testさん
コメントありがとうございます^^
タイトルの付け方は一歩間違えると誇大広告的になってしまうので注意は必要ですね。
ただ僕の知る限り、優秀なSEOの使い手はほぼ例外なく『読者の心理を読む技術』を持っていますよ。
言葉は悪いですが、心理操作に限りなく近いですね。
パクリとか全然OKなので、ジャンジャン使ってみてください!
というか、パクられるのが嫌ならブログ記事に書かないので大丈夫です(笑)
やってみて、クリック率がどのように変化するかをご自身でテストしてみるのがベストですよ。
それでは^^
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