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【無料/有料】企業サイトにおすすめのWordPressテーマは6つだけ【ビジネス・コーポレートサイト向け日本語対応テーマをニーズ別に厳選】
どうも。俺のSEO対策、管理人のスズキです。
今回は、企業のコーポレートサイトやビジネス用サイトにおすすめのWordPressテーマテンプレートを無料・有料ともに厳選して紹介します。
一言でビジネス向けと言っても、とりあえずWebサイトとしての形だけ欲しい場合や、プロのデザイナーに依頼したような本格的なものが欲しい人まで、それぞれニーズが違うはず。
この記事では、そんな異なるニーズに対して、それぞれ最適なWordPressテーマを紹介していきます。それではどうぞ。
この記事で紹介する全てのWordPressテーマはレスポンシブ対応(スマートフォン対応)なので安心してください。
最近はスマホ対応していないテーマの方が珍しいですが、念のため。また、全てのテーマは商用利用可能です。
有料のコーポレートサイト・ビジネス向けWordPressテーマ
まずは、有料でコーポレートサイト制作におすすめのWordPressテーマから。
高機能な万能型テーマ「THE THOR(ザ・トール)」
まずは、THE THOR(ザ・トール)という有料テーマ。実は当サイトはこのTHE THORを使って運営しています。
このTHE THORの良いところは、デザインのテンプレートが充実していて、別途無料で配布されているファイルをインストールすれば、デモサイト通りのおしゃれなサイトがすぐに作れるところ。
WordPressが全くの初心者でも30分~1時間くらいあればプロのようなサイトが作れます。なぜなら、デザインファイルをダウンロードして、マニュアル通りにインストールするだけだからです。
加えて、テーマ側で必要とされている各種最新機能である
- AMP(サイト高速化機能の1種)
- PWA(サイト高速化機能の1種)
なども標準搭載されています。サイトの表示速度は現在のSEO(検索エンジン対策)で重要なポイントの1つのため、「表示速度が速いテーマ = 正義」です。
スタイリッシュなコーポレートサイトに特におすすめですし、下層コンテンツとしてコーポレートブログ記事を作るのにもバッチリハマります。買い切り型で、1度買えば複数のサイトにも使い回せるのでお得ですよ。
無料のコーポレートサイト・ビジネス向けWordPressテーマ
次は、無料のWordPressテーマでコーポレートサイト向けなものを厳選しました。
サクッとコーポレートサイトの型だけ欲しいなら「Shk Corporate」
Shk Corporateは会社のホームページを30分以内に作りたいならおすすめの無料WordPressテーマです。これが一番速く作れます(笑)
本当に必要最低限レベルなのでプロに頼んだようなデザインが欲しいなら向きませんが、「今日明日中にサイトを作って見せないと」って方にはベストですね。
このテーマでトップページを作って、お問い合わせフォーム作成用にWordPressプラグインの「Contact Form7」を入れればOK!
WordPress初心者でも30分~1時間以内には完成すると思います。視覚的・直感的に作れるのでかなり楽ですね。
ひと昔前っぽいデザインが欲しいなら「BizVektor(ビズベクトル)」
次は、ひと昔前っぽいデザインのビジネス向けサイトが作りたいならおすすめの無料テーマ「BizVektor(ビズベクトル)」です。
ひと昔前っていうと例えが悪いのですが(笑)、そういう落ち着いたデザインが必要な場合も多いですよね。なんでもかんでもモダンにすれば良いわけではありませんから。そのような場合にはBizVektorがおすすめです。
BizBektor公式サイトには、15分で出来るコーポレートサイトの作り方も掲載されています。こちらもガワだけではありますが、かなりサクッと作れます。
拡張性が高い万能型「Lightning(ライトニング)」
次もBizVektorと同じ株式会社ベクトルが公開している無料テーマ「Lightning(ライトニング)」。
LightningがBizVektorと違う点としては、まず、デザインがモダンなところ。Lightningの方が「イマドキ」なコーポレートサイトデザインには向いています。もう1つは、「色々と複雑な機能を追加できる」と言う点。
拡張性も高く、コーポレートサイトで必要な大抵のことはLightning1つでなんとかなります。その分、初心者が使い慣れるまでにちょっと時間が掛かります。(流石に30分じゃサイト完成出来ないです。)
以下、公式サイトがBizVektorとLightningの違いについて解説していたので引用します。
Lightning(テーマ)× ExUnit(プラグイン)の長所
- 機能面はプラグイン「VK All in One Expansion Unit」に分離しているので、今後テーマを変更してもある程度設定が引き継げる。
- 固定ページに追加する要素(子ページリストや問い合わせ情報など)をページ個別に表示・非表示を設定できる。
- お問い合わせボタンの文言がテキストで簡単に変更できる。
Lightning(テーマ)× ExUnit(プラグイン)の短所
- ウィジェットでいろいろ設定しないと出来上がらないので、自由度は広いがその分手間でもある。
- 記事内のレスポンシブ対応の機能はBootstrapで賄う想定だったが結局BizVektorの方が使い勝手が良い。
- BizVektorがテーマだけインストール・有効化すれば良いのに対して、Lightningは本来の機能を発揮しようとしたらテーマ「Lightning」とプラグイン「ExUnit」と「Lightning Advansed Unit」の3つをインストール・有効化する必要がある。
- アクションフックを多用していて構造がかなり複雑になりつつある。
知らない単語もあるかと思いますが、要するに「カスタマイズ性に優れているぶん複雑になっている」のがLightningというわけです。
WordPressの知識がない初心者が慣れるまでは大変ですが、コーポレートサイト制作にある程度の時間が割けるのであれば、Lightningはおすすめですね。
おしゃれでシンプルなデザインが好みなら「Xeory Extention(セオリーエクステンション)」
最後に紹介するのは、Webマーケティング集団として一斉を風靡したバズ部制作の無料テーマ「Xeory Extention(セオリーエクステンション)」。
Xeory Extentionもコーポレイトサイトで使われているのをよく見かけますね。
自社を宣伝するブログを書く予定があるならXeory Extentionはおすすめです。バズ部は日本でコンテンツマーケティングの先駆け的な立ち位置ということもあり、「いかにサイトにアクセスを集めるか」という点に拘ってデザインが作り込まれているような印象を受けます。
また、バズ部にはもう1つ「Xeory Base(セオリーベース)」という無料テーマもあります。こちらはよりブログ特化的なデザインです。
どちらもシンプルでおしゃれなデザインで無駄がないので、色味を変えてあげるだけでどんなコーポレートサイトにもハマると思いますよ。
まとめ
この記事では、ビジネス向け・コーポレートサイト向けのWordPressテーマを無料・有料共に厳選して紹介しました。
最後に紹介したテーマをまとめます。
以上です。
記事が参考になれば幸いです。それでは今日はこの辺で。
コメント
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